きとやまの日誌

ただの日誌

2016-10-02

30度弱だろうか。晴れ(予報は曇りだった)。

 

9時半ころに犬の声で起きる。驚くような悲鳴でずっと鳴き、鼻から血がで続けていた。

犬と母は後部座席で動物病院へ。それなりに待つ。その間に少し犬も落ち着く。

お医者にあったことを言う母。お医者の質問に答える形にしたり薬お願いしたりする自分。

止血剤と、睡眠剤なのか精神安定剤なのかを1週間分。

帰ったら落ち着いたが、かなり痙攣など(よだれに血が混ざる)。犬も心配だが母が心配。でも睡眠剤?もらったし、きちんと寝られるようになれば楽だ。犬も母も(ついでに自分も)。

その後買い物に。図書館側で敬老祭をやっていて中学生などが動員されていた(まあボランティアかもだが=せざるをえないものでないことを祈る)。とても混んでいたので図書館そばのスーパーで惣菜・弁当・牛乳、あと自分用のワインなど。

 

帰ったら1時半くらい。勉強するつもりが3時まで疲れてしまっていた。軽く読むのみ。英語音読したり軽い勉強をしたり、以下を見ていたりしていた。

Leif Wenar: Oil: Power, Conflict and Trade in a Natural Resource

https://www.youtube.com/results?search_query=lief+wenar

 

(感想[書くときに使わないもの]

・オックスフォードにいらしたときは聞き取りにくかったけれど、かなり聞き取れる。まあyoutubeだからというのもあるし読んだからというのもあるけれど、なんにせよ嬉しいこと。

・How movable is that behemoth?とか使ってみたい…。

・論理構成は因果を追う事の主張。あるいは消費者によるoil companiesの選択――authoritarian regimeと取引してないところを選ぶ――が大事だ(36分あたり)という、ヤングと異なり(http://www.kiss.c.u-tokyo.ac.jp/docs/kss/vol24/vol2409kiyama.pdf)妥当な主張。

・あとは市民キャンペーン――Toyなどのボイコットとか――これも妥当。ボイコットの有効性についてはG本にもあった。

・あとは、原油価格低下がナイジェリアのような発展の道にある国には悪いけれども、サウジのような国には悪く出る(利益配分できない)、というあたりが面白く。原油価格低下が(利益狙いでない)resistantの味方をする、という議論。

・the way you get trust is to follow your own principle. 原理に自身が従っていることを見せるというのが大事(57分あたり)。チョムスキーの米国批判とか白洲次郎とかを想起した。)

 

その他英語勉強したり。英語の本読んだり。犬に安定剤をあげるin 09:45。ちゃんと飲んだようには見えたが。書かねば。