きとやまの日誌

ただの日誌

2016-08-09

晴れ・曇り。最低気温は9度と夏と思えない。上着の下にカーディガンが必要。

昼からW図書館で事務的なメール(日本語)を書いたり。5時くらいから12時まで研究室に籠り論文を書く。1頁ほどはすすんだはず。かなり推敲し量を減らした。帰国までに2本とも完成させたい。無理はするべからず。

 

総勉強時間:主に執筆にて8時間ほど。おそらくベッドでもう少し3時間ほど気楽にメモをとる。総事務時間:2時間ほど。

 

印象に残った記事。日本ではチルコット・レポートの対応物は出ることはないようだ。政治家・学者の責任。過去の責任が問われないならば主体の選択の道徳性は改善されないと思う。

 

 

www.nikkei.com

その辺りのことはかつて私も書いたことがある。

http://www.kiss.c.u-tokyo.ac.jp/docs/kss/vol24/vol2409kiyama.pdf

ちょうど読んでいた論文集の論文が、因果追跡と構造注目を相互排除的に考える論文であったので(国際法の方のようだ/英語圏での国際法学者の名前を残念ながらほとんど知らない)、少し考えてみたい。